安置と安置外とヒートシールドの仕様と使い方
APEXはバトロワなので安置が徐々に狭ばっていくゲームです
敵と戦っていたらいつの間にか来てたパルスのダメージで死んでしまった人もいるでしょう
しかし安置は自分達に牙を向いてくる敵ではありません
上手く立ち回り安置を味方に付ける事で有利な状況に導いてくれます
ここでは安置の仕様を理解する事で自分に恩恵のある状況になるように上手くコントロール出来るようにしていきましょう
安置とは?
安置はリングの内側にある安全地帯の事です
降下から少し待つとマップに白い半透明の円が表示されます
白い半透明の円の中を安置内
逆に半透明の外を安置外と呼びます
1ラウンドから6ラウンドまであり徐々に安置は狭くなっていき最終的に安置は消滅します
収縮してくるパルスは触れるとダメージが発生し最終的に外にいると死んでしまいます
調査ビーコンで次のラウンドの安置を確認出来ます
調査ビーコンとは?
調査ビーコンは次の安置を見ることが出来るオブジェクトです
決められた場所にランダムで出現します
使用制限は無いのでラウンドが変われば同じ場所で何回でも安置を見ることが出来ます
調査ビーコンを使用するのにはリコンキャラを使う必要があります
リコンキャラとは?
リコンキャラは円形のマークが目印になっている索敵スキルをもったキャラの事です
通常のスキルとは別に調査ビーコンを見ることが出来るパッシブスキルを持っています
ブラッドハウンド、パスファインダー、クリプト、ヴァルキリー、シアがリコンキャラにあたります
次の安置の予測方法
では調査ビーコンを使う事が出来ない状況だと安置の予測は不可能なのか?と言うとそういう訳ではありません
安置は決められた部分とある程度の法則によって進みます
慣性の法則
リングがマップ端に寄っている場合そのまま寄っていく事が多いです
調査ビーコンを使用して2つ目まで見えている場合1つ目のリングと2つ目が重なっている部分に安置は寄りやすいのが分かります
侵入不可エリアの法則
リング内にある侵入不可エリアを除いたエリアで安置内の広い部分に安置が寄りやすいです
侵入不可エリアは15秒制限が出るエリアの事でマップで見ると崖になっています
建物の法則
最終的に安置が寄る場所は平地では無く建物のある場所になりやすいです
安置内に建物が少なくなってきた場合に意識すると安置を取りやすいです
ランダムパターンであってランダムでは無い
安置はその場で決められている訳ではありません
決まった安置パターンから選ばれて収縮していくので「1度見た安置にまたなったんだけど」って事によくなります
最終安置を覚えておけば次回以降に役に立ちます
安置にピンを指す方法
ここまで読んでくれた方は安置理解を深めた事で次に行きたい場所を決める事が出来たと思います
そこで役に立つのが安置にピンを指すことです
通常見えている範囲しかピンを指せませんがマップを開ける事でマップにピンを指すことが出来ます
キャンセルキーとシグナルキーが同じ配置になっているとこの方法ではピンを使えないので注意が必要です
安置の仕様
ここまでは安置の法則の話でしたがここからは安置に迫ってくるパルスの話に移ります
パルスに触れる事でダメージ受けますがいつどのような形で受ける事になるのかを覚えておくと便利です
体力にのみダメージが入る
まずは受けるダメージの話から入ります
パルスによるダメージはシールドを着用している場合でも体力にダメージが入ります
ダメージは1.5秒毎に1回ダメージ入ります
当然体力が無くなった場合ダウンする事になります
ラウンドによって安置ダメージが変わる
ではダメージ量はどの程度受けるのでしょうか
ダメージはラウンドによって段階的に増えていきます
ラウンド1は2
ラウンド2は3
ラウンド3は10
ラウンド4と5は20
ラウンド6は25
序盤ではそれ程受けるダメージを気にしなくてもよいですが後半に受けるとかなりのダメージを受けてしまいます
安置ダメージの変わるタイミング
ラウンド変更によってダメージが変わる事はわかりましたがどのタイミングからダメージが変わるのかを理解しないと思わぬダメージを受けてしまいがちです
パルスダメージの変わるタイミングは収縮の警告音が出たタイミングです
収縮開始からワンテンポ前程度と覚えておけば大丈夫です
収縮のタイミング
収縮のタイミングは時間で決まっています
ゲーム開始から50秒で第1回目のリングが判明します
そこから180秒で1回目の収縮が始まります
2回目は165秒
3回目は135秒
4回目は105秒
5回目は90秒
6回目は60秒
これとは別に収縮にかかる時間が存在します
収縮にかかる時間はマップによって変わります
小さめのキングスキャニオンでは早く
大き目のストームポイントでは長く設定されています
最初は250秒程度と長いですがラウンド3からは40秒程度しかありませんので後半のポジション変更はリスクが伴います
安置外の仕様
ここまでは安置について話してきましたが毎回のように安置を取ることが出来るのは移動が早いパーティと接敵しなかった場合だけです
ここからは安置外との上手い付き合い方を話していこうと思います
安置外で使えるアイテム ヒートシールドの仕様
ヒートシールドは安置外に安置を作り出すアイテムです
回復の間に合わない状況や素早く回復するのに使う事が出来ます
更にヒートシールド内では蘇生速度がアップします
安置外でダウンした仲間を蘇らせるのに便利です
しかし後半になるにつれヒートシールドが壊れやすくなるので使用時間には注意が必要です
ヒートシールドのデメリット
様々な恩恵があるヒートシールドですがデメリットも当然存在します
それは中から外が見にくい事と音で位置がバレてしまう事です
安置外の光とヒートシールドの光で中から外の状況はほとんど見えないので状況がわからず撃ち返す事が困難で近くに敵がいた場合は簡単にやられてしまいます
更にヒートシールドの音は大きいのでヒートシールドを使ってしまうと安置に敵が待ち伏せしてる様な状況が簡単に出来てしまいます
バレないような状況で使うかバレていても戦闘する覚悟が必要です
安置外で敵が見えない時の設定変更
ヒートシールドで見にくいのは話ましたが安置外にいるだけで見にくい人もいると思います
その時は設定を変更する事をオススメします
安置外で見にくい場合明るさが高すぎるので明るさを下げてあげると見やすくなります
しかし下げすぎると逆に暗い場所で見にくくなるのでギリギリ見えるかなって程度に設定しましょう
安置外のアイテムは徐々に消える
安置外でずっと耐久してギリギリになったら安置に入ったらいいんじゃない?って考えた人もいるんじゃないでしょうか
しかしそれにはデメリットがあります
それは安置外の床のアイテムは徐々に消えてしまう事です
床置きで注射器を貯めていても消えてしまうので長時間の耐久はリスクしかないです
安置外でクラフト出来ない時の設定変更
安置外でアイテムが消えるので安置外で耐久は出来ないのか?って言うとクラフトを使う事で出来ます
しかし安置外でクラフトするのには設定を変えなければいけません
設定の「被ダメージにデスボックス又はクラフトメニューを閉じる」をオフにすると使用する事が出来ます
この設定を入れると撃たれた際も自動でメニューを閉じる事は無くなるので注意が必要です
安置外での回復タイミング
パルスダメージを受けながらの回復っていつしたらいいの?って思う人もいると思います
ここでは一例を出しながら話していこうと思います
目安になる回復タイミングは25%減りそうなタイミング
時間にしてリング1の場合約16秒で25%の体力を安置によって削られる事になります
注射器の時間が5秒なので14秒に1回を目安に使うと常にフルに近い体力を維持出来るので安置外での戦闘になった場合でも安心して撃ち合いに時間を回す事が出来ます
回復しないと死ぬタイミング
次に回復が少ない場合、回復が少ない場合医療キットを出来る限りぎりぎりで使って安置まで走り抜けたいですよね
その場合リング1で体力15のタイミングで医療キットを使うとギリギリで回復する事が出来ます
安定して回復したい場合はシールド1メモリで体力20なのでそのタイミングで使うと安心です
リング2の場合体力21のタイミングで安心したいなら25%程度で
リング3の場合体力70のタイミングで安心したいなら80%程度で医療キットを使いましょう
安置内に入ったタイミング
安置に入れるだけの体力を確保出来ている場合は安置に優先して入るのもあり
パルスダメージを一番回避出来るこの方法が一番良いと思いますがデメリットも多少あります
まず安置内に敵がいない事が確定してる場面しか使えない事
安置外から安置内は若干見にくい為敵を見逃した場合死に直結します
安置ダメージで死んだ敵のキルはどうなるのか?
ダメージを与えてからパルスダメージでダウンした敵はダメージを与えたダメージを与えた人のキルになります
安置に入っているかを確認する方法
次の安置に入っているのかどうかギリギリで判別が難しい場合の確認方法があります
確認する方法はミニマップを確認する事で判断出来ます
ミニマップに写っている白いリングが点滅してる場合はリングから外れています
最後に
安置関連のことをまとめましたが上手く説明出来ていたでしょうか?
少し長かったのでもしかしたら難しかったと感じる人もいると思います
その時は少し時間を開けてからまたこのページを読めば理解しやすいと思います
2022年6月に書いているので時が経ちすぎた場合一部は変更されている可能性もあります
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